ハード面でのカスタマイズ 簡単液晶カバー

 今日はなんだか一気にエントリーを書き上げてしまいましたが、最後にちょっとだけハード面でのカスタマイズ(ってほどでもないけれど)。まだ、[es]専用のケースがほとんど出回っていないので、持ち歩くときに液晶面の保護が気になります。最近の自分の状況からあまり凝ったものはできないと判断して、とりあえずの液晶保護カバーを突貫工事で作ってみました(^^ゞ

 用意したのは、アクリル板(スモーク)とL字型の金具、そして両面テープと以前W-ZERO3用に入手していた滑り止めシートです。
 アクリル板を[es]の横幅に合わせてPカッターで切断。このときの幅は液晶部とキーボード部の接合面で測定しました。だいたい5.6cm。さらに、そのままでは長さがありすぎるので、ハードキー部分から上部のスピーカー部分までの長さに切ります。

 とりあえずの仮組み状態。こうなるように組み上げます。
 本当は接着剤でアクリル板と金具を接着するのが一番いいのですが、今回は両面テープでの固定としました。また、そのまま金具を固定しても、本体にかぶせたときの保持力が弱いと考えたので、金具の内側に滑り止めシートを貼り付けました。

 本当にアバウトに現物あわせでそれぞれのパーツを貼り付けます。

 簡易液晶保護カバーの完成状態。跳ね上げる機能はありません(^^ゞまた、金具の大きさが変更できなかったので、両端の液晶部分に少しかかってしまいます。アクリル板はスモークですが、視認性はそれほど悪くないです。ただし、多分日の当たる場所に出たら見えないでしょうね(^^ゞ

 取り付けてみたところ。単に液晶を保護するだけならば十分です(^^ゞ通話もそのまま受けることができます。まだ、細かい仕上げはしていませんが、あとは角の面取をしてやれば一応完成と言うところです(^^ゞ

 何とかうまくできたみたいで、どんなに振り回してもはずれませんし、隙間もできませんでした。しかし、自作カバーなんて本当にGENIO e550G以来だなぁ・・・(^^ゞ

 一応、固定の金具はスライドギミックには干渉しないので、ちゃんとスライドできます(^^ゞでも、ちょっと金具部分のキーは押しにくいかも(^^ゞ

 スモークのアクリル板を通しても、これくらい見られます(^^ゞ

 現時点での最大の問題点・・・金具を使ったので重い・・・orz プラスチックか樹脂のパーツ探したんだけれど、近くのホームセンターにはなかったんだよぉ・・・(T^T)