再生に向けての改造手術(その5)・・・まだひっぱるのか!?

「急いては事をし損じる」とはいうので、あまり急ぎたくもないんですが・・・(。_・☆\ ベキバキ。えーっと、どこまで作業したかというと・・・いったん組み上げたけれども動かなかったTH55・・・。おそらく回路をやってしまったんだと思いました。どこがおかしくなったかなんて調べて修理するなんて私には無理です・・・。もちろん、メーカー修理なんて当然ダメ。ここまで来たら、また開き直りしかありません(こればっかり)。液晶が死んでいたらアウトですが、そうでないことを祈りました。あとは、基盤です。しかし、これ以上部品を細かくすることはできません。で、よぉく見直してみると、落として傷が付いたと思っていたボディですが、基盤の載っている下側のボディにはほとんど傷がありませんでした。とすると、今回路を壊してしまったであろうTH55のものではなく、もともとの私のTH55の基盤を用いてもう一回チャレンジすることができそうです。もう一度部品をばらして、基盤部分を取り替え、さらに電源部分の部品も交換し直します(フィルムケーブル切ってしまったので)。で、ここまでやって、気がついたのですが、結局今やっている作業って、最終的には本体表のカバー部品の交換をしただけってことになってしまうんですよ・・・_| ̄|○。ということは、見事復活できたとしても、ホットシンクできないままの可能性が・・・。しかし、2台とも壊れているという状況はなんとか逃れたいと思って作業をつづけます。慎重に組み上げます。組み上がったところで、電源オン・・・。が・・・動きません_| ̄|○。えーっ!?と、思いながらケーブルの接続状況などを見直していきます。が、特別おかしいところは見あたりません。ここで、ふと思い立ってUSB充電ケーブルをコネクタに差し込んで見ました。すると・・・本体左上の「Power」のインジケーターが赤く光って充電中となっています。その状態で、おそるおそる電源ボタンを入れてみました・・・。すると・・・「ピキーン」という聞き慣れたスタート音が・・・\(^O^)/そして、見慣れた初期設定画面が液晶に表示されました。「ヤッター\(^O^)/」と思わずガッツポーズ。あとはすべてのネジを締め直せば大丈夫だろう・・・と思って・・・ケーブルを外しました。すると・・・なぜか・・・電源が落ちてしまいました。「あれ?」と思って、電源ボタンをオンにしてみると・・・動かな〜い(;_:)。「そんなぁ〜(;_:)」という思いです。充電状態で動いて、バッテリーでは動かないと言うことはバッテリーのコネクタあたりの問題、というのは容易に推測がつきました。バッテリーカバーのネジを外してコネクタのところを見てみると・・・なんだか、コネクタがきちんとはまっていないみたいです。なぁんだ・・・部品が小さいので、うまく接続できていなかったんだ・・・とホッとしてこのコネクタをさらに差し込むべくマイナスドライバーで押し込んだのですが・・・「ピシッ!」という嫌な音とともに・・・な、なんとバッテリーから伸びるケーブルの先のコネクタ部品が見事に割れてしまっていました・・・_| ̄|○