ある意味で私の理想型・・・

日立が業務用のPPCを発表しましたね。まちがいなく筐体はリナザウSL-6000です。ザウの筐体にOSの違うものを採用して販売するらしいという噂はかなり以前から海外でありました。このへんはMAROONさんが詳しいかな?(^^ゞこれはまさにそれを実践したものといえると思います。ちょっとまえにSL-C6000Wが結構理想的かも?と書いたことがありますが、ある意味今の私にとってはもっとも理想に近いマシンなのかもしれません。私自身が思い描いている理想のPDAとして考えるとこのサイズはさしたる問題ではありません(まぁ、実際実物を見たわけではないのであっさり変わるかもしれませんが(^^ゞ)。でも、今は「来たー!」とはならないですね。OSはPPCのWM2003SEですから私が一番使いやすいと思っているOSです。おそらく私自身に最も適している、扱いやすいOSでしょう(PDAとして)。液晶も4インチVGA対応で、全く問題ありません。内蔵メモリもRAMを128MB搭載しています。Flash ROMが少ないけれどもSDカードとCFカードが使えますから、それほど問題とも思いません。リナザウと違ってATOKが使えますので、入力関係も問題なし。スライドキーボードを搭載しています。これも問題はありませんね。サイズも先ほど書いたとおり・・・。でも、一番のネックは価格とやはり2世代前のCPUとクロック数という点でしょうか。現在の主流はXscaleのPXA272の624MHzくらいでしょうか。それをすでに使っていますから、やはり気にかかります。現状のほぼ最高のスペックを扱ってしまうとよっぽどのことがない限り後ろに戻ることは難しいです。実際にはそれほど違いはないのかもしれません。しかし、hx4700X50vを使い始めている私にとっては、これは非常に大きなマイナス要因となってインジケーターが跳ね上がりません。もっとも、このCPUの問題がクリアされたとしても、さらに価格の問題というのがありますけれどね(^^ゞそういう意味ではPXA255の400MHzで出してくれたことはありがたいですね(^^ゞ思いとどまれますから。これの仕様でさらに最新スペックのCPUを搭載したPPCがでたら・・・さらに価格がX50vとはいわないけれど、hx4700くらいにまで押さえてくれれば・・・他の人はどうかわかりませんが、私は気を失ってしまうかもしれません。ええ、あくまでもこれは仮定の話です。(今年の私は、変わるのです!)