日本語化muiを有効にさせるために・・・

　shugohさんの日本語化リソースを利用して現在Facede、PhatNotes、SpriteBackup6、AutomaticKeylokを日本語化していますが、shugohさんの日記のコメントからいままでやっていた方法ではうまくいかないことがわかってきました。私は実はいろいろとアプリケーションをインストールしている過程でなぜかあるcabをインストールしていたためたまたまうまく日本語化できていたようです。
　今日shugohさんの日記「マイナス40度の世界から」（id:shugoh:20071005）のコメントにそれを解決するための方法が提供されていたので、自分用にメモを残しておきます。
　レジストリエディタで
[HKEY_LOCAL_MACHINE\Security\Policies]の
00001001→1に
00001005→40に
00001017→144に
というのはやっていたのですが、これだけでは私が昨日再構築した環境では日本語化リソースが有効になりませんでした。
ここで、例のcabをインストールしてやると、日本語化は有効になりますが、設定のプログラムの削除の画面で一部のアプリケーションの名前が表示されなくなってしまい、アンインストールしたいアプリが正式にアンインストールできなくなってしまいます。私が確認した範囲ではアプリケーションの動作そのものには問題はなかったので、そのままにして使っていました（プログラムの削除の一覧に例のcabのファイル名は出てくるのでそれを削除して再起動すれば日本語化は無効化されますが、プログラム一覧は回復しました。）
で、さらに4つめの値を変更してやることで、これが回避されました。
0000101a→1に

　私にはレジストリの詳細は詳しく説明できませんが、この4つの値を変更することで、多分日本語化リソースが有効にならない方も有効になるのではないかと思います（すいません、保証はしかねます。あくまでも自己責任でよろしくお願いしますm(__)m）

　とりあえず、私のX02HRで4つのアプリの日本語化が有効になり、アプリケーションの動作が問題ないところまでは確認しました。