雑感 ウィルコムの功績の再認識

nurikabe-majin2006-09-30

 ソフトバンクの新端末とそれに伴う料金コースの変更の発表について、各地で賛否両論あがっていますが、私もどちらかというと「否」の方ですね(「否定」というわけじゃないんですが)。端末が出たこと自体に文句を言うつもりは毛頭ありません。それはそれで選択肢が増えたということですから、うれしいことだと思います。ただ、昔ほど「ありがたい」という気持ちにまではなぜか盛り上がらないのですけれどね・・・(^^ゞ端末とともに新しい料金プランも発表されましたが、こっちに対する不満というか、不明瞭な部分が多いことによる消化不良が大きくて、自分の中では全然盛り上がってこない・・・といったところでしょうか。むしろ、W-ZERO3W-ZERO3[es]の発売とそれにあわせた料金プランを出してきたウィルコムとシャープへの賞賛の思いが強まっている・・・といった方がいいのかもしれません。料金プランは端末単体でのデータ定額制をオプションで用意してくれたことは大いに賞賛に値します。この件についてはついこの間も端末に見合った料金プランを・・・と書いた時の気持ちに変わりはありません。でも、人間欲が深いもので、一つが実現されると、さらにその先を求めてしまうものです。ましてや、物欲全開で生きてきた私です(。_・☆\ ベキバキ。現在の自分自身の使い方と比較して、即購入!というところまでいきそうにないです・・・。私の中ではすでにウィルコムW-ZERO3シリーズで実現してしまっていること以上のことを出されないことには、ワクワクが沸いてこないみたいです(。_・☆\ ベキバキ
 不満の一つはまちがいなくPCでの接続が定額内に含まれないことです。もちろん、そこまで求めるのは厳しすぎるんじゃないのか?という考え方も理解はできます。まずは端末のみの定額化を実現しただけでも、すごいじゃないか!?とも思いますが、先にも述べたとおりその件はすでにウィルコムが実現してくれています(回線スピードの違いについては了解していますが、それでも私個人としては新しい納得いく料金プランではなくなってしまっているみたいです)。さらにSMS、MMSに未対応・・・(対応予定・・・?)。現在携帯&PHSは3回線もありますからそれを1回線にしても現在と同様に使えるのであれば、それは一番ありがたいのですが、毎月のボダコネカードの利用パケット総量が100万パケットを超えている私としては、ボダコネを解約して・・・というところまで踏ん切りがつきません。たぶん綿密に計算してみれば、それだけの経済効果はあるのかもしれませんが(いや、たぶんきっとあるんでしょう(^^ゞ)、BTモデムとしてPCも接続するし、単体としても巡回したりメールの受け取りを中心に利用している、そしてもちろん音声通話にも・・・という現在の私の利用形態では、1回線化するメリットが十分に計算できないのです(^^ゞ二つめは不満というより不安です。昨年後半から私はずっとVGA液晶画面搭載のマシンしか使ってきていません。BlueAngel以降、WM端末はMX1、e800X51vW-ZERO3、Universal、[es]QVGAのマシンを使っていないのです。QVGAでもさしたる問題はない、と考えるユーザーには小さな問題でしょうけれども、ながいことVGAを利用してきたので、いまさらQVGAの画面の端末でどこまで自分自身が満足できるのか?というのがとっても不安です。実用上はおそらく大きな問題はないと思いますが、これは個人の好みの問題ですからね(^^ゞ私がTreo700wHermesに踏み切れなかったのも、この件が自分の中でものすごく大きな不安として存在していたことが一つの理由だと思います。携帯電話としてみればQVGAは全く問題ありませんが、PDAとして見た場合はQVGAでは物足りないのです。贅沢な悩みですね(。_・☆\ ベキバキ。三つ目は[es]によってもたらされたデュアルキーボードという使いやすさです。縦でも横でもキーボードを使って入力ができる。今はそれがとても快適です。ちょっとしたメモやメールならばわざわざスライドキーボードを開く必要を感じません。ちょこちょこっと携帯入力でメモできることが、とっても当たり前になってきてしまいました。そういう意味では、HermesよりもLibra(だったっけ?)が来たらまた今とは違う大きな悩みにぶち当たりそうです(^^ゞ
 日本語端末が発売されるだけで・・・という段階はW-ZERO3の登場のおかげでとりあえず通過したと思っています(個人的意見です)。個人が簡単に手に入れられるという段階も今回のX01HTの一般販売でほぼクリアしたかな?(って、実際にはまだまだ選択肢は少ないんですけれどね)。でも、この第2段階までも実はすでに昨年「W-ZERO3」が発売された時点で本当は実現されているんですよね(当然WS004SHWS007SHの発売によって継続中)。そしてウィルコムがもう一つクリアしてくれているのがPCモデムとして利用した場合の定額適用です。つまり、今回ソフトバンクX01HT発表に際して私が期待していたことは回線速度の問題以外はすでにウィルコムが実現しているのです。PHSと携帯ではレベルが全然違う、といわれるかもしれませんが、私の中では基本は同じです。回線の速度以外にあまり違いがないのです。そう考えると今回のソフトバンクの「デュアルパケット定額」の料金改訂も足りないのです。PCモデムとして利用した際の定額化という点が・・・。もちろん、回線速度が速いことはめちゃくちゃ魅力的なのですが、速度が速くなってネットへのアクセスが快適になればなるほど、アクセス頻度や利用頻度が高まっていくことは、パソコン通信の時代からすでに経験済みです。料金の上限が設定されていなければ、その快適さも利用パケット量を逐一考えながら、使わなければならないという私自身にとっての不便さがついて回ってきます(。_・☆\ ベキバキ(すいません、根が不精者なんです)。これから先もここまで実現されることはないのかもしれません。こんなこと実現したらキャリアは利益が上がらなくなりそうですから・・・。でも、ウィルコムは実現してくれています。だから、少々回線が遅いとか、待たされることによる使い勝手の悪さはありますけれど、気兼ねなく定額内で利用できるというのは、とても大きな安心なのです。この安心感を知ってしまったら・・・戻れないですね・・・(^^ゞ
 ウィルコムも新しいPHSの規格の導入を予定しているとか・・・。回線速度も上がるらしいです。現在の料金体系を維持したままで、回線速度が上がるのであれば(もちろん定額の上限はあがるでしょうが)、それが先になるにしてもウィルコムの未来に大いに期待したいと思います。だから、それを上回るような料金体系を導入されない限り、回線の1本化はまだまだ先の話になりそうです・・・(。_・☆\ ベキバキ
【注】最近ネット上でしか情報を仕入れることができていないので、もしかしたら間違った理解をしているかもしれません。
【補足】海苔音さんのご指摘を受けて、補足しました。