ちょっとがっかり・・・orz

nurikabe-majin2006-06-06

 勤務中は忙しくてニュースをチェックできなかったので、ようやく先ほど帰宅して新製品発表のニュースを見たのですが、本当にWS004SHのスペックで上位機種?「ハイスペックバージョン」?(私も訂正しておきます)と感じてしまう私はどうかしちゃっているのでしょうか?というか、要求水準が高すぎる?低すぎる?確かにメモり増量は困ることはないけれど、現状で今のW-ZERO3でも、メモリは困っていません。辞書が入っていてお値段が5000円のアップというのは確かに「お買い得」ではあるとは思うのですが、それをハイスペック機と呼ぶのでしょうか?昨年の発表時、そして予約開始時、そして発売日のあの大きな動きはすごかったです。それだけ期待が大きかったのだと思います。実際私もそうです。半年使い続けてきて、不満もまだありますが、自分流のカスタマイズでずいぶんと使い勝手もよくなりました。おまけに本体カラーも変えちゃいましたから、愛着もひとしおです。そのせいもあるのでしょうが、今回の新製品発表はどちらかというと、期待しすぎたかな?という感じで受け取っています。一部でささやかれていたBT搭載に非常にワクワクしていたし、miniSDではなくてSD(しかもSDIOという噂も・・・)との噂もささやかれて期待していたのですが、15万台のユーザーから集約した要望ではBTの搭載希望はまだまだ少数派にすぎないというところなのでしょうか?まぁ、辞書アプリも既存ユーザーのために別売、ロケーションフリーソフトも提供、Opera8.6も提供される。辞書アプリやロケーションフリーソフトの起動のためには旧W-ZERO3ではメモリ不足になるのかもしれませんが、バッテリーの性能アップが行われなかった現状では、ただでさえバッテリー駆動が心もとないW-ZERO3で電子辞書のように頻繁に使用したり、ローケーションフリーを利用したりしようとは思わないです(あ、自宅でロケフリってのはありか・・・でも、ベースステーションが必要か・・・?)。そういう自分にとっては今回は特に食指が動くことはないかな?と感じています。まぁ、その分安心して現在のW-ZERO3を使い続けることができるんですけれどね(^^;)ありゃ、なんか否定的だなぁ・・・。っていうか、それだけ次機種に寄せていた期待が自分の中には高かったということですね。
 逆に言えば初代の購入を我慢して、第2世代を待っていた人には十分うれしい第2世代となったということかな?ぐっと飛びつきたいのを我慢していたユーザー予備軍には朗報ですね。これでますます新規ユーザーが増えてくれると、うれしいです。とはいえ、まだまだWILLCOM以外からは製品が出ていない状況。他キャリアからもキーボード付きのスマートフォンが出るようになるまでまだまだ時間がかかるのでしょうか?(でも、W-ZERO3のおかげでその下地は整いつつあるはずだと思っているのですが)。
 あ、でも最初からVGA液晶をのせてきたこと自体十分ハイスペックマシンではあるなぁ・・・