ozVGAによるRealVGA化は断念・・・

 過去に一度試したことはあったのですが、システムフォントが置き換わってしまって、スタンダードVGAに戻してもその部分が戻らないということもあって、バックアップを復元してもどしていました。先日、再びozVGAの記事を見つけて、もう一度取り組んでみました。が、e800以降あれほどRealVGA、RealVGA!と叫んできたのに、W-ZERO3のスタンダードVGAを利用するようになってその最適化を工夫してきてみると、WM2003SEまでのSE_VGAによるRealVGA化とは違っていろいろと問題が起こってきますね。アイコンの表示の問題、対応アプリの問題。私の設定が悪いのかどうかはわかりませんが、一番大きかったのがWord Mobile、Excel Mobile、PowerPoint Mobileの3つが全く起動してくれなかったことです。また、画面下が切れてしまったり、表示が見えなかったり・・・とやはり以前までとは全然違う!という結果になって直前にとったバックアップから復元して戻してしまいました。e800/e830Wでは非常に重宝していただけに残念といえば残念ですが、すでに2ヶ月W-ZERO3を使い続けてきたおかげで、スタンダードVGAでもほとんど不便さを感じなくなってきていますので、このままの状態で使っていこうと思います。