「臨死状態」からの生還

nurikabe-majin2005-10-15

今日は朝から休日出勤。一日中立ちっぱなしの勤務だったために腰をはじめ体中が悲鳴を上げている状態で帰ってきました。が、そんな状態でも止められませんでした。「e800」日本語版化改造計画。昨日ジャンクから取り出した基盤をみると一気に始めてしまいました!
ところが・・・・私は機械系の技術屋でも機器の改造を得意としているわけでもありません。ただのユーザーです(^^;)それでも改造なんてものをしようとするくらいですので、「慎重派」かというと全くの反対で「えい!やっ!!」と勢いでやっちゃう方なんです。今日も作業の取りかかりはそうでした・・・。
その結果、危うく元に戻すことさえできなくするところでした・・・。基盤の取り替えに失敗し、一部パーツを破損してしまいました(T_T)さらに、元の英語版に組み直してみたところ、起動音は鳴るものの液晶が一切反応せず・・・。まじで1+1=0をやってしまったかと思い、「さらば!e800」とまで心の中でつぶやいてしまいました。
しかし、もう一度慎重に確認作業を行いながら組み直して電源を入れてみたところ、無事写真のようにデジタイザの画面がでてきてくれました(T_T)よかったー!?
もちろん自己責任で行っていますし、だめにしてしまう覚悟で望んでいますが、とりあえず最悪の事態は今のところ回避できました。でも、組み直しの際に原因をほぼ特定できたので、また再手術をしちゃうかもしれません・・・(ぜんぜん懲りていない)。
とりあえず、復旧したe800にバックアップファイルからリストアした状態でNetFront3.3PRから書き込んでいます。

↑追ってしまったフレキシケーブル固定用部品