安定した環境・・・

nurikabe-majin2005-02-11

現在私が常用しているのはこの3台になっています。WristPDAは毎日腕時計として持ち歩いていますし、仕事用に特化したスケジュールなどのみを入れているので、参照したりはしていますが、やはり直接入力はしません。ですから、入力から閲覧、その他諸々をこなしているのはこの3台なのです。で、ようやくこれらの環境が安定してきました。基本的に3台ともほぼ同じアプリケーション構成を行っています。結局使い分けはできない、と判断しました。でも、それぞれに長所があったり、愛着があったりで、休眠させておいたり、手放す気にはなれません。ということで、日替わりで持ち出すことにしました(なんて、贅沢な(^^ゞ)。昨日は久しぶりにe800を持ち出したのですが、CPUが遅いというのも私が普段使用している状況からは全く問題がありませんでした。3台のうちで唯一USBホスト機能が使えるので、PresentationPackを装着したままで持ち歩きました。もちろん、ケースには入りません。バッテリーは純正大容量バッテリーを装着。これによって、バッテリー切れの問題からは基本的に解放されます。現在は唯一の英語版となってしまいましたが、1年使い続けている久々のマシンです。X50vが届いてからは、しばらくX50v1台を持ち歩いていました。これも標準バッテリーの容量の少なさが短所といえますが、やはり私の環境では標準バッテリーでもそれほど問題がないことが判明(ネットに接続していませんから)。そこから考えてもhx4700も同様です。こんなユーザーもいるんだということで(^^ゞ
動画関係は確かにe800はつらいです。でも、私の場合、普段の日に外で動画を見るということがありません(というか、できません)。ですから、通常ではどれを持ち歩いてもスペック的には問題はなく、問題はソフトウェア的なことである、ということを再認識しました。そしてそのソフトウェアの問題も3台のいずれかでないと満足に使えない!というようなレベルではないことも再認識しました。よって、3台には同じアプリケーションをインストールして、母艦のOutlook2003とPIMデータのシンクロを行っています。実際PPCのシンクロはPalmとは違って、接続すると自動的にシンクロが始まってしまうために面倒という話も聞きますが、私は動作保証対象外かもしれませんが切り替えスイッチ付きUSBに3台のクレードルと接続することで、問題を解決しています。これだと通常クレードルに載せたままで充電。必要時にUSBハブのスイッチを入れてシンクロ、そして持ち出し。帰宅してそのままクレードルに載せてシンクロ、その後スイッチ切り替えて残り2台にも更新したデータをシンクロ、という方法をとっています。USBハブの切り替えスイッチがホットシンクボタンの役割を果たしています。あと、同期しておきたいアプリケーションのデータについてはMy Documentsフォルダに保存してシンクロで可能にするか、MobSyncを利用してシンクロさせてやればいいかと思います(この作業には若干の手作業も必要となりますが)。音楽関係は完全にiPod miniiPod Shuffleの2台にお任せ!ということでPDAで音楽は聴かなくなりました。