再生に向けて改造手術(その1)・・・シリーズかよ!?(。_・☆\ ベキバキ

決して真似はしないでください

えっと、pocketgamesさんから譲っていただいた液晶破損のTH55。そして、私のTH55は未だどのパソコンともホットシンクができない状態でした。そこで、私のTH55のコネクタ関係が壊れてしまっているのでは?という恐ろしい勝手な推測に基づいた改造手術をいきなり実行に移してしまいました。もちろん、最悪の場合どちらのTH55もジャンクになることは覚悟済みです。そうでなければこんなことはできません。そして、もちろんこの結果がどうなったとしても以後のメーカー保証すら受けられないことも承知済みです。ただ、最悪でも購入翌日にコンクリートへ落下させてしまって傷つけてしまったボディだけは何とか交換できれば・・・と思っていました。が、それは甘かったようです・・・。手順など何にも考えてはいません(この時点で非常に危険なやつ)。とりあえず、液晶破損している方のTH55をばらしてみて本体内部の構造を見るところから始めました。総数10本のネジをはずして開腹・・・。フィルムケーブルが何本かあります。これをうまくはずしてやれば交換は可能なようです。とにかく、液晶ユニットをはずすことから始めようと、フィルムケーブルのコネクタを一応細心の注意ではずしていきました。この時点ですでに過ちは犯していました。液晶ユニットをはずす際に必要なもう一つの小さなネジをはずすのを忘れていたのです。このため、最後の最後で1本のフィルムケーブルがはずせなくて、液晶ユニットの取り外しができません。わずかフィルムケーブル1本だけなんです。よく見ると液晶ユニット下部に両面テープで固定されているようです。これを慎重にはずせればなんとかなる・・・そう思って、力を入れずにゆっくりとはがしていきます。そう、ゆっくり、ゆっくりと・・・。そう、改造素人の私にとっては(過去いくつかの改造は手がけています。失敗したことはなかったです(^^ゞ。最大の改造はカシオペアA-20(英語版)のハーフVGA液晶ユニットを取り外して、日本語版A-55Vの液晶ユニットと交換したことですかね?)、十分慎重な作業でした・・・が・・・はがせた!と思った瞬間・・・はがしたあとに残っている基盤のパターンの一部が両面テープではぎ取られているのを見てしまったのでした・・・あぁ、この時点で2台とも何とか・・・という目論見は絶望に・・・_| ̄|○