私がe800にこだわる訳(その1)

自転車ですっころんでe800の液晶を割ってしまって以来、お騒がせをしている私ですが、ちょっと状況が進展したこともあって、なんでこんなにe800にこだわっているのだろう?と考えてみました。所有するPDAがころころと変わっていったのは私の電脳生活の常です。はっきり言って長期間(いわゆる何年も)使い続けてきたPDAの機種というものはありません。長くても1年。短ければ半月、という場合もありました。まぁ、だいたいは新機種が発売されてそれを入手して、興味がそちらにうつった、というのが基本的な理由です。でも、それは自分から進んでメインマシンを変えていったわけで、当然それであわてたことなどほとんどありませんでした。もともとPIMデータは母艦のOutlookで一元管理していますし、移行事態は全く問題ありません。もともとこのためにOutlookとの連携ができることが、最近の私のPDA購入の絶対条件ですから(^^ゞ。
そういう意味では今回のe800の件もPIMデータの問題としては、全然問題ありませんでした。電源も入ったために直前に入力していたデータも母艦とのシンクロで取り出すこともできましたし、h4350への移行も全く問題ありませんでした。それなのに、なぜこんなに大騒ぎすることになったのか?実際のところ日曜日にe800を破損して以来、h4350を持ち歩いているとはいえ、ほとんど日常でPDAを利用していません。出張も本来ならPDA大活躍の場となるはずだったのですが、基本的には出納帳である「Pocketひかる」のデータを入力することのみでした。ちょっとだけネットにアクセスしましたが、基本は携帯でアクセスしていました。h4350TH55シグマリオン3を同行させていましたが、結局アクセスする気になれなかったのでした。あれだけ四六時中e800をいじっていた私が、全然PDAを使わない。これは自分でも本当に意外なことでした。こんなにe800に依存していたのかなぁ?と再認識してしまいました。確かにe800は私の手元にあるマシンでは一番新しいマシンです(2月14日入手)。私の興味がこのマシンに偏っていることは間違いありません。壊してしまったというのも、こだわる理由の一つだとは思います。でも、なんだかそれだけではないような気がします。以前の私ならすぐに次のマシンを・・・となっていたかもしれませんが、今のところ「次」に見あたるマシンがありません。
今のところ、まだ昨日送ったe800がちゃんと修理されて帰ってくる保証はありませんが、戻ってくることを信じて、ちょっと「なぜこんなにe800にこだわるようになっているのか」ということについて、考えていきたいと思います。と、ここまででもかなり書いてしまったので、肝心なお話は明日、ということで・・・(。_・☆\ ベキバキ