買いも買ったり・・・(;_:)

2003年もあと数時間で終わりですね。でも、まだ年賀状終わっていません(;_:)京はお昼まで寝てしまったもので。で、印刷の合間に、今年の総括というより懺悔(。_・☆\ ベキバキ を書いてしまおうと思います。たぶん長文になるかと思いますが、あきれずによろしくですm(__)m

■購入した電脳関係録
 1月・・・新母艦DELL Dimension8250
 2月・・・CLIE PEG-NZ90(すでに放出)
 3月・・・CLIE PEG-TG50(すでに放出)、携帯FOMA N2051(モニター)
 4月・・・新ノートPC SONY VAIO PCG-GRV99G/P
      GENIOe550C(たぶん。すでに放出)
 5月・・・新ノートPC SONY PEG-U101/P(おそらく近いうちに放出)
      Palm TungstenC
 6月・・・SigmarionIIISL-C760
 7月・・・なし!
 8月・・・e350(すでに放出)、CLIE PEG-UX50(すでに放出)
 9月・・・iPAQ h1937
10月・・・Palm Tungsten|T3(初号機→良品交換、近々放出予定)
11月・・・Palm Tungsten|T3(弐号機)、Zodiac2
12月・・・iPAQ h4350h2210、e400(これは訳あり)、携帯mova SH505iS
とまぁ、よくもまぁ、こんなに買いまくったものです。しかも今年の特徴は購入したものの放出サイクルがかなり早かったということでしょうか。というか、いかに何も考えずに購入して、自分に合わないことを知り、愕然としたか?ということでしょうねぇ・・・これは、大いに反省・懺悔しなければならないことです。来年に向けて、買わない!とはもういいませんが、もう少し考えてから、取捨選択して買うように心がけたいです(;_:)
PDA回顧録

 キーボード付き、200万画素デジカメ機能付きということで購入しましたが、キーボードは私にはあわず、バッテリーの保ちも最悪だったためにメインマシンの座にも上れず・・・不幸なマシンとなりました。

 私はCLIEのキーボード付きのの中ではこいつが一番使いやすかったと思っています。Pocketgamesさんで「ポケットタッチ」を購入してさらに使いやすくなりました。5月にTungstenCを手にするまでは、基本的にメインマシンとなりました。

 期待のPocketPC2002マシン。PXA-255を搭載し、大画面液晶、ダブルスロット、そしてデジカメ機能付きということでかなり期待して購入したのですが、期待した以上の速度向上はなく、デジカメ機能も31万画素ではやはり頼りなく、結局メインマシンになりえずに放置。後に日本語版で唯一のPocketPC2003へのアップグレード対応機種となるも、アップグレード後も期待したほどではなく・・・結局放出してしまいました。

 久しぶりに購入した英語版PalmOS5マシン。爆速・大容量メモリ搭載で、一躍メインマシンに。使いやすいキーボード、さらにそれを加速するATOKの稼働でGraffti2そのものを全く使用することなく、キーボードでの入力に没頭。無線LANによるHotsyncも快適でした。今年購入したマシンの中では唯一PHSによるネットアクセスができないマシンでした(私の環境では)。ただ、現在はメインマシンの現役を降りて留守番マシンに。

 今年のマイベストPDAに挙げたマシン。購入当初はネットアクセスもままならず、そのために発売日当日に手を出さなかっためずらしいマシンかも(。_・☆\ ベキバキ。のちにBluetoothへの道を切り開き、「あてな日記」という新しいコミュニティの世界へと導いてくれたマシンでもあります。そういう意味で単にPDAというだけではなく、より広い交流を提供してくれたマシンでした。現在ではAirH゛によるアクセス、無線LANによるアクセスも可能に。ただ、やはりPDAとしては大きなそのサイズのために最近では常時持ち出しには至っておらず。これは今の職場がAirH゛圏外であることにも大きな原因がある。旅のお供には必ず連れて行くマシンになりました。ケースを3つも購入したことは、ここでも有名?(。_・☆\ ベキバキ。ただ、そのやりとりの中でエクストリームリミットさんとは決別。

 昨年末購入したSL-700がメモリの関係で非常に不満が多かったために、搭載メモリの大幅アップ、OSのブラッシュアップということにかなり期待して購入。とりあえず速度的な面では期待通りであったが、キーボードによる日本語変換のあまりの貧弱さに閉口。また、標準のPIM関係の見劣りのために、Webブラウズマシンとしての地位しか得られぬまま、今日まで。ただ、最近はCE-VR1による録画ファイル再生マシンとしての地位を築きつつあるが、放出しようかどうか思案中。

 日本語版PocketPC2003マシンとして、はじめて購入。SDカードスロット1基のみの搭載ではあったが、SD Bluetoothカードを持っていたので、BTA-NW1にてネットへのアクセスも可能になる。デザインだとか、サイズだとかいろいろとご意見もあったが、8月のメインPIMマシンに。ただ、h1937の登場によりその地位を剥奪(;_:)

 数奇な運命に導かれて我が家へ。しかし、ここでもレビューしたとおり、そのコンセプトの中途半端さ、バッテリーの保ちの悪さがどうにもならず、わずか数時間の使用で封印、わずか1ヶ月ほどで放出という悲しい結果に。

 マイベストPDA第4位。キャンペーン価格にて手に入れたおかげで、絶大なコストパフォーマンスを発揮。CPUの性能に不安があったが、実際に使ってみると全くそんな心配はなかった。ネットへの接続もSD BluetoothカードとBTA-NW1のおかげで問題なく解決。9月から11月にかけて、PIMマシンとしてT3と両輪の働きをするも、現在は現役引退。

 TungstenCと同じCPU、同量の搭載メモリ、そして伸びるスライドギミックとワイドハイレゾ液晶。一度は購入をためらったが、めちゃくちゃははった(^^ゞしかも、11月初旬に不注意からコンクリートへ落下、破損。有料での良品交換の旅へ1ヶ月半も旅立ってしまったため、我慢できずに予備機=弐号機まで手にしてしまったというマシン。マイベストPDA第3位(同列)。現在でも持ち歩いているマシンである。

  • Tapwave Zodiac2

 PalmOS5搭載のゲーム機。ゲーム機でありながらマルチメディア・PIMもこなす。ゲームマシンでありながら、販売網の制限で対応ゲームが手に入らないなどいろいろといわれているが、PDAとしても十分使える。PalmOSマシン唯一の広大な128Mの内蔵メモリは圧巻。私のマシンの中にはJ-OS,、CJKOS、JpFontKitと3つの日本語環境が同居している。

 数年ぶりの英語版PocketPC。キーボードを標準で搭載したその魅力に耐えきれずsparcoへ発注。カード認証に1ヶ月近くを要して、ようやく入手。現在のメインPDA。マイベストPDA第2位。英語版故にたくさんの制約がついて回るが、多くのユーザー、先達のおかげで日本語版のそれとほとんど変わらない環境を手に入れつつある。大容量バッテリー搭載、無線LANBluetooth内蔵とSDカードスロット1基しか搭載していないデメリットなど感じさせない(もっともそれはすでに私がBTA-W1を持っているからなのだが)。最近はモバイルビデオ端末としても活躍中。おそらくしばらくはメインマシンの座を維持するものと思われる。今現在1台に絞れ!といわれれば躊躇なくこのh4350を選択するだろう。

 購入していないのになぜか手元にあるマシン。はっきり言って魅力的な部分が何もない(^^ゞCPUに期待をしていたが(PXA-263の300MHzを搭載)、ベンチマークではh1937にも劣るかも・・・というところ(ベンチマーク値はほぼ同等)。薄い、薄いといわれているが、薄さはそれほど魅力的には映らない。液晶も相変わらず暗いし。ただ、こいつのおかげでスケジュールソフト「さいすけ2003」が英語版のh4350で使えるようになったので、感謝はしている。この先の動向は未定(返却の予定)。

 おそらくコストパフォーマンス的に今年の一番のPDAではないかと思われる。CF、SDダブルスロット搭載で4万を切る価格、小さなボディ。日本では未発売だが、外付けのMicroKeyboad、そしてBluetooth内蔵。多くの方が満足されているのも頷ける。ただ、h4350を手に入れた後ではあまりその感動がないのは、まだ入手できていない方には失礼ですね。年明けくらいにマイクロキーボードが到着予定なので、正式な評価はその後になるだろう。
■総括
 長々と好き勝手かいてきましたが、こうやって振り返ってみると今年購入したPDAっていうのはかなりキーボード付きマシンが多くなっています。そういう嗜好の持ち主なんでしょうね。でも、すでにメインがh4350SigmarionIII(+Tungsten|T3)という形にできあがりつつあるので、さらにいくつかのPDAが放出されるかもしれません。とにかく、今年は買いすぎ!(。_・☆\ ベキバキ。来年は、きちんと自分に合った使い方ができるものに絞っていこうと思っているぬりかべ魔人でした。でも、来年はまずPDAよりDVD/HDDレコーダーへいくぞ!(。_・☆\ ベキバキ